フィギュアスケートの振付師、宮本賢二さんの連載インタビュー「宮本賢二 表現の設計図」。最終回はフィギュアに欠かせない衣装をテーマにうかがいました。
―シックなものからきらびやかなものまで、衣装も選手それぞれのこだわりが見えます。
「フィギュアスケーターにとって、衣装は音楽の選曲や振り付けと同様に、一つのプログラムを作る上で重要な要素です。選手は音楽の曲調やストーリーといった世界観を踏まえて、生地の色やストーンなどの装飾をデザイナーと打ち合わせをします。例えば、女性で右脚をよく使う振り付けであればスカートの右側にスリットを入れたり、長さを変えたりもします。動きやすさや見栄えも含めて選手、コーチ、デザイナーでいろいろと意見を出し合います」












