松生理乃、オリンピックシーズンに臨む心構えは? 昨季のフリー曲をSPに「わたしに合っている」(女子SP後コメント全文)

みなとアクルス杯 松生 理乃

 フィギュアスケートのみなとアクルス杯は20日、名古屋市の邦和みなとスポーツ&カルチャーで行われ、女子ショートプログラム(SP)でミラノ・コルティナ冬季オリンピックシーズン初戦の松生理乃(中京大)が67・08点で2位につけた。

 松生のコメント全文は次の通り。

 ―今日の演技に入る前の気持ちは。

 「すごく緊張していて、初戦というのもあって、ここで今シーズン、どういうシーズンが始まるかっていうのが決まるので、すごく大事な位置づけの試合って、自分の中では思っていたので、その分すごく緊張感も大きくて、(河辺)愛菜ちゃんもすごくいい演技をして、すごく高い点数だったので、自分も頑張らないとって思って、プレッシャーを感じてリンクに入っていました」

みなとアクルス杯 松生 理乃
品川 絵里

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品川 絵里 (しながわ・えり)

2018年に入社し、大分支局を経て20年から東京、大阪、名古屋でスポーツを取材。現在はプロ野球中日、フィギュアスケートなどを担当している。中高は創作ダンス部で、趣味は宝塚歌劇やミュージカル、中韓ドラマの鑑賞。