フィギュアスケートのチャレンジャー・シリーズ(CS)として日本で初開催となる木下グループ杯は5日、大阪府の関空アイスアリーナで開幕する。4日に公式練習が行われ、日本勢が会場で取材に応じた。友野一希(第一住建グループ)は今大会での目標などを口にした。
友野のコメント全文は次の通り。
―公式練習を終えて。
「練習は普通だったかな。良すぎず、悪すぎず。正直、今日、体はちょい、何か自分のフィーリング的には重かったんですけど、思ったよりジャンプも全然締まっているし、今日ちょっとむずい日でした。プログラムで結構、踏み込みすぎちゃって、後ろに転倒したりとかもあったし、そっからちょっとまたペース戻すのに、10分、20分ぐらいかかったかなって感じがあるんですけど、でも、後半の方は先生と話しながら落ち着いてジャンプも跳べたので、まあまあ、そんな絶好調すぎず、ちゃんと地に足付けて練習できたかなと思います」

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