フィギュアスケートのチャレンジャー・シリーズ(CS)として日本で初開催となる木下グループ杯は5日、大阪府の関空アイスアリーナで開幕する。4日に公式練習が行われ、日本勢が会場で取材に応じた。休養に充てたペアで昨季世界選手権覇者の三浦璃来、木原龍一組(木下グループ)は競技会で初披露するフリーの演目を決めた理由や経緯などを語った。
三浦、木原組のコメント全文は次の通り。
─夏場の練習を踏まえて現状のコンディションは。
三浦「試合に向けてスケジューリングをして、本当にその通りに動けています。自分たちのコンディション、練習も本当になんて言うんだろう。今までは一つの失敗に対して落ち込んだりしていましたが、今シーズンは気持ちの余裕を持って練習に臨めているので、今回の試合も頑張りたいね」
木原「今年の夏はカナダにずっとステイしていたので、いい練習を計画通りに積むことができました。やってきたなという自信は一番持っている。本当にいい夏だったなと思います」










