【重慶共同】フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第2戦、中国杯は24日、重慶で開幕し、女子ショートプログラム(SP)で渡辺倫果(三和建装・法大)が自己最高の74・01点で2位につけた。松生理乃(中京大)は65・91点で6位、吉田陽菜(木下アカデミー)は61・47点で11位。世界女王のアリサ・リュウ(米国)が74・61点で首位に立った。
松生の演技詳細とコメント全文は次の通り。
―率直な今の感想を。
「すごくいいジャンプを自分の中ではそろえることができたんじゃないかなって思うので、すごく達成感もあり、1戦目からちゃんとショートをノーミスでできたっていうのは、すごくもう良かった!っていう気持ちで今はいっぱいです」
―得点を見た時、ちょっと悔しそうでしたけど、もう少し出るかなっていう思いが。
「そうですね、やっぱりノーミスで演技することができたので、もう少し上の点数だったらいいなっていうのをちょっと思っていた部分があったので、点数を見て、何かどっか回転不足だったり、レベルの取りこぼしだったりがあったんだろうなって思って、そこはすごく悔しかったです」
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