フィギュアスケート男子の壷井達也(シスメックス)が26日、尼崎スポーツの森で行われた全兵庫選手権に出場し、合計236・73点で優勝した。25日にショートプログラム(SP)で84・67点、26日にフリーで152・06点でともにトップだった。
壷井の演技詳細とコメント全文は次の通り。(取材・三木敢太)
―フリーの演技を終えていかがですか。
「そうですね。うーん、脚がやっぱちょっと、後半すごいバテてたなっていうのと、アクセルとか、本来ミスすべきところではないところでミスが出てしまったり。あんまり納得はいっていないです」
―その中でも去年から継続のプログラムということで、ジャンプ以外の分ではすごく磨きがかかっているなって感じなんですけど、その辺に関してはいかがですか。
「やっぱ本当はもっともっとジャンプ以外のところを、突き詰めていかないといけないんですけど、この構成をこなすのに結構必死というか、そういった面がやっぱ特にフリーは、今シーズン強いのかなっていう感触はあります」











