フィギュアスケートのミラノ・コルティナ冬季五輪代表最終選考会を兼ねる全日本選手権は19日、東京・国立代々木競技場で開幕し、男子ショートプログラム(SP)は2連覇が懸かる鍵山優真(オリエンタルバイオ・中京大)が104.27点で首位に立った。
鍵山の演技詳細とコメント全文は次の通り。
【テレビ取材】
―演技後に「セーフ」というようなポーズもありました。演技を振り返って。
「やっぱ、全日本選手権、そしてオリンピック選考会ということで、すごく緊張感を持ちながらスタートポーズに立ちました。けれども、やることはいつも変わらなくて、どの大会でも目指すべきものは変わらないので、その気持ちで最初から最後までしっかりとパフォーマンスすることができたと思います。(トリプル)アクセルに関しては、回転が止めきれずにバランスを崩してしまったので、まあ、ご愛嬌(あいきょう)というか…。まだ許せる範囲だったので、そこは明日に向けてしっかりと調整していきたいと思います」
―それでも2度の4回転では出来栄えで4点以上の評価を受けました。どう受け止めていますか。












