フィギュアスケートの元世界王者で昨年引退した宇野昌磨さん(27)が自身初プロデュースのアイスショー「Ice Brave」の計3会場、全9公演を終え、共同通信のインタビューに応じた。「ゼロから1を作り上げる面白さ」に開眼した宇野さんが11月1日にスタートする第2弾の「Ice Brave 2」とどう向き合っていくのか。第1弾を走り抜けた余韻にふけってもらいつつ、続編に懸ける熱い思いなどを語ってもらった。3回続きで紹介する。(聞き手 藤原慎也)
―新潟での千秋楽から5日。少しは休めましたか。
「4日ぐらいかな、かなり休めて、体調も問題ないので。来週ぐらいから次に向けて、整理して考えて、どんなものを作っていくかっていうのを考えたい」
宇野昌磨さん、「Ice Brave 2」で目指すものとは? 「(不在の)ステファンが見て素晴らしいショーを」 インタビュー・3回続きの(上)
