フィギュアスケートの西日本選手権第2日は2日、大津市の木下カンセーアイスアリーナで行われ、女子はショートプログラム(SP)2位の三宅咲綺(みやけ・さき)(シスメックス)がフリーでトップの143・54点をマークし、合計209・41点で2連覇した。山下真瑚(やました・まこ)(中京大)が2位、三原舞依(みはら・まい)(シスメックス)が3位。
三宅はフリー冒頭に高さのあるトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を成功させた。その後も大きなミスはなく、140点台をマークして逆転優勝。22歳の成長株は「130点も出したことがなかったので驚きを隠せない。練習してきたことを全部出し切れた」と充実の表情だった。
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