フィギュアスケートの西日本選手権第2日は2日、大津市の木下カンセーアイスアリーナで行われ、アイスダンスは櫛田育良(くしだ・いくら)(木下アカデミー)島田高志郎(しまだ・こうしろう)(木下グループ)組がリズムダンス(RD)に続きフリーも1位の合計159・21点で優勝した。
紀平梨花(きひら・りか)(トヨタ自動車)西山真瑚(にしやま・しんご)(オリエンタルバイオ)組は合計136・74点の3位にとどまった。日本スケート連盟の国際大会派遣基準に満たず、ミラノ・コルティナ冬季五輪代表の可能性がなくなった。
今年からカップルを結成してアイスダンスに挑む18歳の櫛田、24歳の島田が初の公式戦で優勝した。実戦初披露のフリーは序盤に島田が転倒したものの、その後は息の合ったツイズルやリフトを決めた。櫛田は「落ち着いて立て直せてよかった」と頰を緩めた。
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