フィギュアスケート女子で今シーズン四大陸選手権を初制覇した青木祐奈(24)=MFアカデミー=が5日、自身のインスタグラムに「来季も現役を続行することにいたしました。自分のスケートをさらに磨き、より良い作品をお見せできるように頑張ります。引き続き応援よろしくお願いいたします」と投稿した。
四大陸選手権(北京)の初出場優勝から一夜明けた1月24日時点では、進退を考える意向を示しつつ、同世代の坂本花織(25)から「(現役)続行だな」とメッセージが届いたことを明らかにしていた。
横浜市出身。有望株として注目されたジュニア時代にけがで苦しんだものの、2023年のNHK杯でグランプリ(GP)シリーズ初出場を果たして5位。日大を卒業して迎えた2024~2025年シーズンはNHK杯でGP初表彰台の3位と健闘した。2季連続で進退に悩んだ末に現役続行を決断し、今シーズンは全日本選手権で自己最高5位、四大陸選手権で国際スケート連盟(ISU)主催の選手権大会デビュー、国民スポーツ大会(国スポ)の成年女子で優勝と躍進が続く。
2連続3回転ジャンプで最高難度のルッツ―ループを跳ぶ世界でも数少ない選手で、美しい滑りと豊かな表現力も高い評価を受けている。ミラノ・コルティナ冬季オリンピック代表には惜しくも届かず補欠となったが、近年の活躍で海外からの注目度も急上昇。今年2~3月にはスイスでのアイスショー「アート・オン・アイス 2026」に招かれた。元世界王者の高橋大輔さんがプロデュースするアイスショー「滑走屋」でも主要メンバーとして欠かせない存在になっている。












