２５日まで行われたフィギュアスケートのグランプリ（ＧＰ）シリーズ第２戦、中国杯で注目のペアが復帰を果たした。中国の隋文静（ずい・ぶんせい）、韓聡（かん・そう）組は金メダルに輝いた２０２２年北京冬季オリンピック以来の実戦で３位。世界王者の三浦璃来（みうら・りく）、木原龍一（きはら・りゅういち）組（木下グループ）がライバルとして意識するオリンピック覇者が、来年２月のミラノ・コルティナオリンピック代表入りへ大きく前進した。
品川 絵里 (しながわ・えり)
2018年に入社し、大分支局を経て20年から東京、大阪、名古屋でスポーツを取材。現在はプロ野球中日、フィギュアスケートなどを担当している。中高は創作ダンス部で、趣味は宝塚歌劇やミュージカル、中韓ドラマの鑑賞。
おすすめ記事
北京オリンピック金ペア「スイハン」 4位ゆなすみを称賛
2025.11.08
完全復活近い「スイハン」 ペアSPで首位発進 GP第4戦NHK杯
2025.11.07
ゆなすみ、スイハン組と同じグループで練習 森口澄士「良い勉強ができる」
2025.11.06
ピックアップ
