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がん乗り越え、8季ぶり復帰「楽しみ」 アイスダンスのシブタニきょうだい

 平昌五輪で演技する米国のマイア・シブタニ(手前)、アレックス・シブタニ組=2018年2月、江陵(共同)

 日本ゆかりのスケーターが、勝負の銀盤に戻ってくる。フィギュアスケートのアイスダンスで2018年平昌(ピョンチャン)冬季五輪銅メダルのマイア・シブタニ、アレックス・シブタニ組(米国)が、8シーズンぶりの競技復帰を発表。腎臓がんを乗り越えた30歳のマイアは「健康であること、大好きなスポーツに戻る決断ができることが、とてもうれしい」と感慨を語った。

井上 将志

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井上 将志 (いのうえ・まさし)

2003年共同通信入社。名古屋でプロ野球中日、フィギュアスケート、本社運動部でフィギュア、体操、東京五輪組織委員会を中心に担当。五輪は10年バンクーバーから夏冬計7大会を取材した。ジュネーブ支局時代は欧州を中心に世界各地をカバー。東京都出身。