フィギュアスケートのチャレンジャー・シリーズ(CS)、木下グループ杯は5日、大阪府の関空アイスアリーナで開幕。男子ショートプログラム(SP)で三浦佳生(オリエンタルバイオ・明大)は82・49点で6位となった。
演技後の三浦のコメント全文は次の通り。
―ショートプログラムを終えて。
「6分間めちゃめちゃ調子良くて。今日はいけるかなって結構、期待していたが、いきなり期待を裏切られるという結構難しい内容になっちゃった。でも、ポジティブになれる要素もありましたし。何より前の大会から10点ぐらい超えているということでそこは素直に現時点の自分のことを考えてみたら、いきなり大きな点数を目標にするのではなく、こつこつ積み上げていけているのは良いことなのかなと思います」


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