フィギュアスケートのチャレンジャー・シリーズ(CS)、木下グループ杯は5日、大阪府の関空アイスアリーナで開幕。男子ショートプログラム(SP)で友野一希(第一住建グループ)が85・08点で2位につけた。
演技後の友野のコメント全文は次の通り。
―ショートプログラムを終えて。
「昨日の練習の転倒で、昨日は大丈夫だったんですけど、朝、思ったよりも左足をちょっと痛めていて、サルコーとトーループは何とかなるかなって感じもあったんですけど、トーで痛めたはずなんですけど、アクセルの感覚が悪くて、結構本番ぶっつけみたいな感じだったんですけど。でも、アクセルはもうちょっと冷静に決めたかったんですけど、ちょっと不安のある中、思い切ってできたので、まあ、まあ、まあ、良かった。サルコーが決まったのもすごい良くて、冷静にしっかり沈み込みすぎず、楽に行けたので。すごいそこは良かったなと思います」
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