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2025.09.12

13歳の金沢純禾、初海外試合で「ビックリ」V 手の甲に書いた“おまじない”の言葉とは【ジュニアGP第3戦イタリア大会帰国】

帰国した金沢純禾=2025年9月8日、羽田空港(撮影:井上将志)

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 フィギュアスケートのジュニア・グランプリ(GP)シリーズ第3戦イタリア大会(9月4~6日・バレーゼ)でGP初出場優勝を果たした女子の金沢純禾(かなざわ・すみか=木下アカデミー)が、帰国した羽田空港で共同通信と日刊スポーツの取材に応じた。

 札幌市出身で、より良い練習環境を求めて小学2年から関西で濱田美栄コーチに師事する13歳の有望株。「初めての国際大会で優勝できてびっくり」と喜びを語り、今大会は回避した大技トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)の成功を目標の一つに掲げた。

Golden debut! Sumika Kanazawa (JPN) Women Winner Interview #JGPFigure Varese 2025(ISU公式YouTube)

 金沢の喜びのコメントは次の通り。

 ―大会を振り返って。
 「初めての国際大会で、やっぱり緊張しかしないと思っていたので、ショー、フリーともに落ち着いてできたことにすごく安心しているのと、ミスがあった中で優勝できたことにすごいびっくりしています」

井上 将志

この記事を書いた人

井上 将志 (いのうえ・まさし)

2003年共同通信入社。名古屋でプロ野球中日、フィギュアスケート、本社運動部でフィギュア、体操、東京五輪組織委員会を中心に担当。五輪は10年バンクーバーから夏冬計7大会を取材した。ジュネーブ支局時代は欧州を中心に世界各地をカバー。東京都出身。

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