【重慶共同】フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第2戦、中国杯最終日は25日、重慶で行われ、女子はショートプログラム(SP)2位の渡辺倫果(三和建装・法大)がフリー5位となったが、合計198・63点で3位に入った。
渡辺を指導する中庭健介コーチのコメント全文は次の通り。
ーお疲れ様でした。
「いやー、危ないところでしたよ。もうこう、こんな感じです。でも、とりあえず表彰台に立てたんで良かったです。ちょっと予想外でしたね。アクセルのセカンドトーで転んでしまったのがちょっと想定外で、たぶん本人も少しはびっくりしたと思うんですけど、何とかその後もね、迷うことなく、たぶん2発目に行っていますし。そういう意味では、出だしいきなりつまずいた中では、最後ちょっと大きな課題としていたループがちょっと失敗しちゃったんで、そこが降りていれば『よく頑張った』って言えますけど(笑)まあまあ、今回とにかく表彰台をまずは絶対にほしかったので、そこがまず達成できたってことは次につながる。そこだけ見るととりあえずホッとしています」












