フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第2戦、中国杯で女子3位となった渡辺倫果(わたなべ・りんか)(三和建装・法大)が27日、帰国した成田空港で取材に応じた。
渡辺のコメント全文は次の通り。
―3位表彰台おめでとうございます。 帰国して今の気持ちはいかがですか。
「そうですね、次のスケートアメリカではまたさらによりいい演技と、よりいい色のメダルを持って帰っていきたいなという気持ちが今はあります」
―今回、ショートとフリーで3本のトリプルアクセルが入れられたと思うんですけど、ご自身ではトリプルアクセルの点数は何点でしたか。
「まあ60点くらいですかね。 ただショートプログラムの方で、今までずっと苦しんでいたショートプログラムの方でしっかり3本全てジャンプが決まって、点数も悪くない点数をいただけた方に対してすごく満足していますし、ただその分フリーの方はすごく悔しさが残るものになっていたんですけれども、次のスケートアメリカではショート、フリーともにノーミスの演技を目指してしっかりやっていけるように練習を積んでいこうかなと思います」
あわせて読みたい

【第2回】「正直、この結果は想像していなかった」 経験を総動員して3年ぶりの全日本表彰台
2025.02.03

2年連続ファイナルなるか 住吉りをん、GP初Vで自力進出
2024.11.20

【まもなく連載スタート!】
2024.11.16

熱帯びるファイナル争い メダル量産の日本女子
2024.11.11

ファイナル進出へ大技磨く 渡辺倫果、GP初戦で2位
2024.10.22

4回転習得期す21歳渡辺 五輪にらみ「進化を」
2024.03.09






