【トリノ共同】大学生世代の国際総合大会、世界ユニバーシティー冬季大会は18日、トリノで行われ、フィギュアスケート男子で世界選手権(3月・米ボストン)代表の佐藤駿(エームサービス・明大)は合計248・50点で5位だった。ショートプログラム(SP)2位で臨んだフリーは6位。

佐藤のコメント全文は次の通り。
―結果5位でしたけど、振り返られていかがですか。
「そうですね。ちょっとジャンプ、(4回転)ルッツを今大会決めたいなと思ったんですけど、はまりが良くなかったので、一応(4回転)フリップを最初にしてやってみようかなと思って挑戦してみたんですけど。フリップはすごい最初にいいジャンプは跳べたと思うんですけど、ルッツは練習のまま出ちゃったかなって感じで。後半のジャンプもすごい回り過ぎているようなジャンプが多かったので、練習でもっとそこを磨いていければいいかなと思います」
あわせて読みたい


籠谷歩未、会社勤めと二足のわらじ 盟友の坂本花織と国スポで表彰台
2025.03.04


「試合の怖さ」克服誓う 世界選手権初代表の佐藤駿
2024.12.25

止まらぬジャンプ高度化 全種類4回転、初の連続技
2024.12.11

6人中5人が日本女子 ファイナル、千葉百音ら台頭
2024.11.25