【デブレツェン(ハンガリー)共同】フィギュアスケートの世界ジュニア選手権第2日は27日、ハンガリーのデブレツェンで行われ、女子ショートプログラム(SP)は島田麻央(木下グループ)が自己ベストの74・68点をマークして2位に7・21点差の首位に立った。男女を通じて初の3連覇を懸け、3月1日のフリーに臨む。
演技後のコメント全文は次の通り。
【囲み取材】
―テレビの取材で本番の前のジャンプを初めて失敗したと言っていましたが、前の選手の得点を待つ間のジャンプのことですか。
「そうです、そうです」
―何をミスをしたんですか。
「3回転フリップでミスをしてしまって。そこでミスをしたことが今まで一度もなかったので。ちょっと焦りはありました」

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