【ソウル共同】フィギュアスケートの四大陸選手権第2日は21日、ソウルで行われ、ペアは世界選手権(3月・米ボストン)代表の三浦璃来、木原龍一組が合計217・32点で2年ぶり2度目の優勝を果たした。ショートプログラム(SP)に続いてフリーもトップだった。長岡柚奈、森口澄士組は合計174・76点で7位。
女子SPは2連覇が懸かる千葉百音が71・20点で2位発進。千葉とともに世界選手権代表の樋口新葉は65・10点で7位、松生理乃は55・07点で13位につけた。韓国の金采衍が74・02点でトップ。
欧州以外の国・地域で争い、22日に男子とアイスダンス、23日に女子の各フリーを実施する。