【デブレツェン(ハンガリー)共同】フィギュアスケートの世界ジュニア選手権最終日は1日、ハンガリーのデブレツェンで行われ、女子で16歳の島田麻央(木下グループ)が男女通じて初の3連覇を果たした。フリーでトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)と4回転トーループを決めてショートプログラム(SP)に続いてトップとなり、自己ベストの合計230・84点をマークした。
2023年大会銅メダルの中井亜美(TOKIOインカラミ)は合計185・89点でSPから一つ下げて4位、初出場の和田薫子(グランプリ東海ク)は181・65点で8位だった。