木下カンセープレゼンツ サマーカップ2025 フィギュアスケート競技会は11日、大津市の木下カンセーアイスアリーナで行われ、男子は昨季世界選手権銅メダルの鍵山優真(オリエンタルバイオ・中京大)が合計289.72点で制した。2種類、計3度の4回転ジャンプを決めたフリーは204.78点で、ショートプログラム(SP)に続きトップだった。
鍵山はフリーでオペラ「トゥーランドット」を演じ、計3度の4回転ジャンプに成功した。大台の200点に乗せ、演技後は思わずガッツポーズ。「練習してきたことがいい形で体現できた」と手応えを強調した。
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