フィギュアスケートのミラノ・コルティナ冬季五輪代表1次選考会を兼ねる東京選手権が19日、江東区の東京辰巳アイスアリーナで開幕し、女子ショートプログラム(SP)は住吉(すみよし)りをん(オリエンタルバイオ・明大)が67・00点で首位に立った。6日に開業した都立初の通年型スケートリンクで最初の試合。
江川(えがわ)マリア(明大)は65・57点で3位につけた。
江川マリアの話 最初から最後まで落ち着いて、いい集中で練習通りのことを出せた。今年はいい意味で結果を求めず、プレッシャーなく伸び伸びと滑れている。すごく手応えを感じている。