【オーベルストドルフ(ドイツ)共同】フィギュアスケートのチャレンジャー・シリーズ(CS)ネーベルホルン杯第1日は25日、ドイツのオーベルストドルフで行われ、ペアのショートプログラム(SP)は昨季世界選手権覇者の三浦璃来(みうら・りく)、木原龍一(きはら・りゅういち)組(木下グループ)が78・19点で首位に立った。ミネルバファビエンヌ・ハゼ、ニキータ・ボロディン組(ドイツ)が0・58点差の2位。
女子SPは世界選手権3位の千葉百音(ちば・もね)(木下グループ)が69・24点で4位につけ、吉田陽菜(よしだ・はな)(木下アカデミー)は51・78点で11位と出遅れた。17歳のシン・ジア(韓国)が74・47点でトップ。
男子SPで友野一希(ともの・かずき)(第一住建グループ)は86・43点で3位、壷井達也(つぼい・たつや)(シスメックス)は63・35点で12位発進。
CSはグランプリ(GP)シリーズに次ぐ格付けの大会。フリーは男子とペアが26日、女子は27日に実施する。