右足首痛で不安を抱えて臨んだ中国杯だった。昨年に続いて優勝を決めると、普段は感情をあらわにしない佐藤が珍しく目を赤くした。フリーで自己ベストにあと3・50点に迫る好演技で「優勝できると思っていなかった。ノーミスの演技ができてうれしかった」と感慨に浸った。
あわせて読みたい


「試合の怖さ」克服誓う 世界選手権初代表の佐藤駿
2024.12.25

止まらぬジャンプ高度化 全種類4回転、初の連続技
2024.12.11

6人中5人が日本女子 ファイナル、千葉百音ら台頭
2024.11.25

「勝つ気」で挑む2度目のGPファイナル 親友と切磋琢磨、18歳のホープ三浦佳生
2023.12.07






