フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第2戦の中国杯で、8位だったアイスダンスの中国選手の組が得点を待っている際、ミサイルの形をしたおもちゃを持っていたとして、国際スケート連盟(ISU)が調査に乗り出したと27日、AP通信が報じた。
おもちゃには「DF―61」と書かれており、最新の大陸間弾道ミサイルを意味するという。ISUはAP通信の取材に「観客が氷上に投げ込んだ物の中に不適切なぬいぐるみが含まれていたようだ。それを演技後の選手が持っていた。遺憾なことで今後さらに調べる」としている。(共同)






