【重慶共同】フィギュアスケート男子の佐藤駿(さとう・しゅん)(エームサービス・明大)が26日、グランプリ(GP)シリーズ第2戦、中国杯の優勝から一夜明けた重慶で「うれしい気持ちが込み上げてきた」と喜びを語った。ミラノ・コルティナ冬季五輪の代表争いで一歩リード。「昨季よりも質の高いジャンプが跳べている」と強化の成果を実感した。
五輪初代表を目指す佐藤にとって、今季GP初戦の優勝は結果だけでなく内容に大きな収穫があった。6月に右足首を痛め、出遅れていた重要なシーズン。フリーの4回転ジャンプを2種類、計3度にとどめながら、4回転の難度や本数で勝る外国勢を抑えて技術点は100点の大台を超えた。勝因は加点を稼いだ「質の高いジャンプ」だ。
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