連載

2026.07.31

同じ演目で120回お客様に楽しんでもらう 船上スケーターならではの困難とは 影響あったPIW前キャプテン松永さんの存在

デザイン:山田紗英子

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 みなさん、こんにちは。ロイヤル・カリビアン・クルーズ船内のアイスショーに出演している僕の日常について紹介する連載の第4回です。今回は、クルーズ船のショースケーターに興味を持った後輩スケーターの参考になるように、日頃の苦労や楽しいだけではない部分についても書いてみようと思います。

 その前に、先日の熊本で起きた地震は、皆さん大丈夫だったでしょうか。驚いて久しぶりに実家の福岡の親に連絡をしました。もし何かあれば、ショーの最中も気が気ではなくなりそうで。次々にSNSで流れてくる情報にびっくりしてしまいました。被災された皆さま、ご家族の皆さまに心よりお見舞い申し上げます。つらい状況が続いていることと思いますが、少しでも早く安心できる日々が訪れることを願っています。

船ならではの出会いと別れ

 前回までに、オフの日も含めて、僕がキャストやダンサーと交流している様子が伝わったかと思うのですが、船では毎クルーズ、出会いと別れを経験します。たくさんの出会いがある分、たくさんの別れがあります。

 この契約の間だけでもたくさんの人に出会うことができる点は、船ならではの経験だと思います。僕が一番さびしかったのは、ダンサーがサインオフする日です。

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