ミラノ・コルティナ冬季オリンピックのフィギュアスケート男子で銅メダルを獲得した佐藤駿(22)が8日、出身地である仙台市の「仙台うみの杜(もり)水族館」で、一日館長を務めた。24日まで同館で開催されているイベント「Sato Shun Aquarium 2026」の初日。イルカとの共演も披露し、駆けつけたファンや親子連れを魅了した。(共同通信 渡辺紗帆)
就任式では「一日館長」のたすきをかけ、イルカショーの合図出しに挑戦。佐藤選手が左手を大きく上げると、バンドウイルカが華麗なスピンジャンプを決め、観客から大きな歓声が上がった。
三陸の海が再現された大水槽では、五輪のフリープログラムで使用した楽曲「火の鳥」に合わせ、マイワシの群れが躍動した。真剣な表情で〝演技〟を見守った佐藤選手は「臨場感があって自分が滑っているような感覚になった。来場する皆さんにも一緒に楽しんでほしい」と笑顔で話した。
館内では、競技で着用した衣装やスケート靴の展示もされている。











