曲への思い伝わる演技、のみ込まれ音楽を寄せていく 東北ユースオーケストラ
東日本大震災で被災し、避難所生活を経験したプロフィギュアスケーターの羽生結弦さんが2023年から宮城県利府町のセキスイハイムアリーナで続けているアイスショー『notte stellata』。鎮魂の思いを込め、さまざまな表現者らとコラボレーションしたプログラムを実現してきた。今年3月のショーでは、音楽家の故坂本龍一さんが東日本大震災の被災地の若者らと立ち上げた「東北ユースオーケストラ」と共演し、坂本さんが作曲した『Happy End』と『八重の桜』を披露した。3月、東北ユースオーケストラのメンバーの鈴木南美さんと千葉愛子さんに、プログラムの演奏をすることの難しさや、リハーサルでの羽生さんとのやりとりなどを聞いた。