フィギュアスケートのジュニア・グランプリ(GP)ファイナル(トリノ)は7日、男子で佐藤駿(さとう・しゅん)(埼玉栄高)がジュニア世界最高の合計255・11点で初優勝した。10年前に頂点に立った同じ仙台市出身の羽生結弦(はにゅう・ゆづる)(ANA)に憧れ「羽生選手にいつか勝ちたい」と夢を語る15歳のスケーターが同種目の日本勢で4人目の王者となった。
あわせて読みたい

羽生結弦さんが生きてきた「フィクションみたいな人生」 哲学対話を振り返る【最終回】
2025.09.12



羽生結弦さんが考える「わたし」とは 幸せを感じられるのは境界線があるから?【第5回】
2025.08.22

羽生結弦さんが見いだした「境界線」とは? 立ち話でさらに深まる問い【第4回】
2025.08.08
