フィギュアスケートの元世界女王の浅田真央さんの演技に魅了され、いつかその衣装を作りたいと、フィギュアスケートの衣装デザインの世界に足を踏み入れた伊藤聡美さん。1シーズンに数十の衣装を手がけているという。衣装はどのように作られ、創作を続ける中で自身が考える「良い衣装」とはどんな衣装なのか聞いた。(インタビュー=前山千尋、品川絵里)
総合的な競技
―前回のお話で、『notte stellata 2025』の『MANSAIボレロ』は「良い衣装だった」とお聞きしましたが、どういう衣装を良い衣装だと考えていますか?
「そうですね、やっぱり自分の中でこれはいいなって思うものはあります。フィギュアスケートのプログラムって、もちろん選手がいて、音楽があって、振り付けがあって、それに衣装。この全てが本当に良いバランスで組み合わさった時に良い衣装だと思えるんです」
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