フィギュアスケート男子で羽生結弦(はにゅう・ゆづる)(ANA)がジャンプを着氷する右足首故障で正念場に立たされた。平昌(ピョンチャン)冬季五輪シーズンのグランプリ(GP)シリーズ第4戦、NHK杯で3連覇を狙ったが、9日の公式練習で負傷して欠場に追い込まれ、10日間の絶対安静の診断を受けた。パフォーマンスが元の状態に戻るまではさらに3~4週間かかる見通しで調整に大きく狂いが生じた。
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