フィギュアスケート男子で冬季五輪2連覇の羽生結弦(はにゅう・ゆづる)(ANA)は22日、カナダのオークビルで閉幕したオータム・クラシックで合計263・65点をマークし、今季初戦を優勝で飾った。平昌(ピョンチャン)五輪以来の実戦で右足首故障からの復活を示したが、スピンのミスなどで低調な内容に終わり、グランプリ(GP)シリーズに向けて課題が浮き彫りになった。
あわせて読みたい


永井玲衣さんと結論をまとめない対話を考える 鋭い言葉にあらがう時間【前編】
2025.10.10

羽生結弦さんが生きてきた「フィクションみたいな人生」 哲学対話を振り返る【最終回】
2025.09.12



羽生結弦さんが考える「わたし」とは 幸せを感じられるのは境界線があるから?【第5回】
2025.08.22






