6カ国で争うフィギュアスケートの世界国別対抗戦(17~19日・東京体育館)の日本代表が2日、東京都内で発表され、世界選手権のペアで2年ぶり2度目の頂点に立った三浦璃来、木原龍一組(木下グループ)が名を連ねた。三浦は「今回は引っ張っていけるように」、木原は「重圧から解放された。楽しんでいきたい」と意気込みを語った。
三浦、木原組のコメント全文は次の通り。
【代表発表会見】
―日の丸に「完走」と書いた。
木原「今シーズンはCS(チャレンジャー・シリーズ)から始まって、たぶんチームを結成してから一番長いシーズンになっていると思うので、とにかくけがをしないっていうことを目標にやっているので、次の国別対抗戦がシーズン最終戦になりますので、試合終了までけがをしないっていうことが目標ですので、完走ということにさせていただきました」
―三浦選手は。
三浦「同じです」
―一緒に走るわけですから。
三浦「そうですね。置いていかれないように」
―荒川静香さんから貫禄と実力と強さが出てきたと。それを聞いて。
三浦「すごくうれしいです。私たちはスピードのスケーティングを武器にして頑張っていたので、本当にその言葉がうれしいです」
木原「本当にスケーティングっていうのはすごく練習してきたことでもあるので、お言葉をいただけて本当に心からうれしく思います」
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