【日本スケート連盟表彰祝賀会】りくりゅう、受賞代表あいさつ「試合より緊張」 「本来の自分たちに戻れたきっかけが全日本」 五輪へけがをせず楽しんで「練習積み重ねる」(コメント全文)

日本スケート連盟からJOC杯を授与され、あいさつする三浦璃来(左)、木原龍一組=23日、東京都内(アフロ/JSF)

 日本スケート連盟は23日、東京都内で2024~25年シーズンの表彰祝賀会を開き、フィギュアのペアで2年ぶりに世界選手権を制した三浦璃来、木原龍一組(木下グループ)に最優秀選手に相当するJOC(日本オリンピック委員会)杯を授与した。

 三浦、木原組のコメント全文は次の通り。

 ―2年ぶりのJOC杯受賞となりましたが、今のお気持ちを聞かせてください。
 三浦「そうですね、受賞することができて、本当にうれしく思っております。来シーズンも引き続き頑張っていきたいと思います」
 木原「この2年間というのはすごくさまざまなことがあって、いいことも悪いこともあったんですけども、こうしてまた受賞することができて、ものすごくうれしく思いますし、支えてくださった全ての方々に感謝したいなっていう思いとともに、また来シーズンに向けて、シーズンオフですけど、しっかり来シーズンのことを考えて行動していきたいなっていうふうに思いました」

藤原 慎也

この記事を書いた人

藤原 慎也 (ふじわら・しんや)

全国紙で5年間の勤務を経て、2014年に入社。名古屋でプロ野球中日を取材。2016年末に東京運動部へ異動し、フィギュアスケート、体操、パラスポーツを担当。だんじり祭りで有名な岸和田市育ち。