フィギュアスケートのみなとアクルス杯は21日、名古屋市の邦和みなとスポーツ&カルチャーで行われ、女子はミラノ・コルティナ冬季オリンピックシーズン初戦でショートプログラム(SP)1位の河辺愛菜(オリエンタルバイオ・中京大)がフリー3位となり、合計190・35点で2位となった。
河辺のコメント全文は次の通り。
―まず初戦のフリーが終わって。
「回転不足だったり、細かいミスはあったんですけど、ショートに比べて作った時期が遅かったので、練習を積んでいけば問題ないなっていうふうに感じることもできたし。大きなミスなくまとめられたっていうのは自分のこれまでの初戦に比べると全然成長できているかなっていうふうに感じました」
―これまでの2シーズンより自信を持って入れている?
「そうですね、結構自信を持って演技に入ることができているかなとは思います」

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