フィギュアスケートのみなとアクルス杯は21日、名古屋市の邦和みなとスポーツ&カルチャーで行われ、女子はミラノ・コルティナ冬季オリンピックシーズン初戦でショートプログラム(SP)3位の渡辺倫果(三和建装・法大)がフリー4位となり、合計172・54点で4位となった。
―トリプルアクセルのチャレンジが2本。ご自身の感触は。
「アクセルの感触そのものはそんなに悪いものではなかったんですけれども、久しぶりの2本構成ということで多少疲れとかっていうのが、試合特有の疲れっていうのはすごい出てきてしまったと思うんですけれども、初戦としては十分まあまあ、いつもの初戦に比べれば全然(笑)。いつもの初戦、ひどいものなんで、それに比べたら全然。点数も悪くはないと思いますし、でもまだ取りこぼしの部分だったりっていうのはすごく目立ったので、そういったところ、サマーカップまで3週間だと思いますし、そういったところをしっかりやっていければなあと思います」

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