渡辺倫果、バッジテストで夢というかノリで8級受験- 4回転サルコー「鍵山優真選手、山本草太選手に聞く」(女子フリー後コメント全文)

みなとアクルス杯 渡辺 倫果

 フィギュアスケートのみなとアクルス杯は21日、名古屋市の邦和みなとスポーツ&カルチャーで行われ、女子はミラノ・コルティナ冬季オリンピックシーズン初戦でショートプログラム(SP)3位の渡辺倫果(三和建装・法大)がフリー4位となり、合計172・54点で4位となった。

 ―トリプルアクセルのチャレンジが2本。ご自身の感触は。

 「アクセルの感触そのものはそんなに悪いものではなかったんですけれども、久しぶりの2本構成ということで多少疲れとかっていうのが、試合特有の疲れっていうのはすごい出てきてしまったと思うんですけれども、初戦としては十分まあまあ、いつもの初戦に比べれば全然(笑)。いつもの初戦、ひどいものなんで、それに比べたら全然。点数も悪くはないと思いますし、でもまだ取りこぼしの部分だったりっていうのはすごく目立ったので、そういったところ、サマーカップまで3週間だと思いますし、そういったところをしっかりやっていければなあと思います」

みなとアクルス杯 渡辺 倫果
品川 絵里

この記事を書いた人

品川 絵里 (しながわ・えり)

2018年に入社し、大分支局を経て20年から東京、大阪、名古屋でスポーツを取材。現在はプロ野球中日、フィギュアスケートなどを担当している。中高は創作ダンス部で、趣味は宝塚歌劇やミュージカル、中韓ドラマの鑑賞。