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2025.08.13

大庭雅のフリー「幻のプログラムになったらいい」 自ら振り付け、フィギュアスケートへの愛を表現 【サマーカップ女子フリー後】

サマーカップ 大庭 雅

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 木下カンセープレゼンツ サマーカップ2025 フィギュアスケート競技会最終日は12日、大津市の木下カンセーアイスアリーナで行われ、女子の大庭雅(東海東京FH)はショートプログラム(SP)13位、フリー15位の合計145.49点で14位だった。

 SP3位の中井亜美(TOKIOインカラミ)がトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を決めたフリーで2位となり、合計192・84点で逆転優勝。SP6位の千葉百音(木下グループ)がフリー1位の合計192・44点で2位。右足首と股関節のけがからの復帰戦となった三原舞依が3位、SP首位の三宅咲綺(ともにシスメックス)が4位となった。

 大庭のコメント全文は次の通り。

 ーまずはフリーの演技を終えていかがですか。

 「あんまり(演技を)まとめられなかったかなと思うんですけど、でも自分がやりたかったプログラムはできたかなって思います」

 ー新プログラムだと思うんですけれども、安藤さんとの一緒の振り付けをされたと思うのですが、こだわりのポイントはありますか。

 「今回のフリーは1週間前に自分でプログラムをつくってやりました」

藤原 慎也

この記事を書いた人

藤原 慎也 (ふじわら・しんや)

全国紙で5年間の勤務を経て、2014年に入社。名古屋でプロ野球中日を取材。2016年末に東京運動部へ異動し、フィギュアスケート、体操、パラスポーツを担当。だんじり祭りで有名な岸和田市育ち。

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