フィギュアスケートの中部選手権最終日は21日、名古屋市の邦和みなとスポーツ&カルチャーで行われ、女子は横井きな結（中京大）がショートプログラム（SP）に続いてフリーも3位となり、合計171・40点で3位となった。

　横井の演技詳細とコメント全文は次の通り。（取材・高橋凜）

　ー今日の演技を振り返っていかがですか。

　「特に大きなミスなく滑り切ることができたのが私の中では結構良かったかなって思うんですけど、ちょっと細かいミスとかが後半続いてしまったのはすごく反省しなきゃいけない部分だと思うので、それは次の試合に生かしていけたらいいなと思いました」

　ー演技後、ガッツポーズもありましたけれども。

　「あれ、実はガッツポーズというか、あー、くそっていう感じのちょっと悔しさがあって、もう少しだったらノーミスだったのに、っていうちょっと悔しいポーズになってしまったんですけど、でも去年は（左足のくるぶし骨折の影響で）シングルジャンプだったりダブルジャンプしか跳べなかったので1年はかかりましたけど、だいぶここまで戻せたのは少し安心部分かなと思います」