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2025.10.24

渡辺倫果、3A挑戦し続ける理由を明かす 引退後も視野 ガッツポーズは「肩外れるかと。ボキって(笑)」 【GP中国杯・女子SP】

 女子SPを終え、撮影に応じる渡辺倫果=重慶(共同)

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 【重慶共同】フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第2戦、中国杯は24日、重慶で開幕し、女子SPは渡辺倫果(わたなべ・りんか)(三和建装・法大)が自己最高の74・01点で2位につけた。

 渡辺倫果のSP後のコメント全文は次の通り。

 (質問する前に自ら)
 「今日の演技、振り返ってですか?(笑) このショート、特にショートプログラムが自分の中でまだちょっと、まだまだ自信のないプログラムと言いますか、どんなに練習でできていても本番でできないっていう、ちょっと怖さが残る中でやった今回のショートなんですけれども、今回順位、点数に関わらず、自分に打ち勝つことを目標にやってきましたので、まずショートで自分に打ち勝つことができて、すごく今は安心していますし、フリーに向けても今気が引き締まっている状況です」

 ―トリプルアクセルを着氷。
 「やっぱり自分の中でも完璧というものではないんですけれども、ただしっかり、どういう状況になっても降りられる、というところまで、しっかり持ってくることができていましたので、その点すごく、もうちゃんと練習通りが出て、今は安心してます」

品川 絵里

この記事を書いた人

品川 絵里 (しながわ・えり)

2018年に入社し、大分支局を経て20年から東京、大阪、名古屋でスポーツを取材。現在はプロ野球中日、フィギュアスケートなどを担当している。中高は創作ダンス部で、趣味は宝塚歌劇やミュージカル、中韓ドラマの鑑賞。

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