【重慶共同】フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第2戦、中国杯は24日、重慶で開幕し、女子SPは渡辺倫果(わたなべ・りんか)(三和建装・法大)が自己最高の74・01点で2位につけた。
渡辺倫果のSP後のコメント全文は次の通り。
(質問する前に自ら)
「今日の演技、振り返ってですか?(笑) このショート、特にショートプログラムが自分の中でまだちょっと、まだまだ自信のないプログラムと言いますか、どんなに練習でできていても本番でできないっていう、ちょっと怖さが残る中でやった今回のショートなんですけれども、今回順位、点数に関わらず、自分に打ち勝つことを目標にやってきましたので、まずショートで自分に打ち勝つことができて、すごく今は安心していますし、フリーに向けても今気が引き締まっている状況です」
―トリプルアクセルを着氷。
「やっぱり自分の中でも完璧というものではないんですけれども、ただしっかり、どういう状況になっても降りられる、というところまで、しっかり持ってくることができていましたので、その点すごく、もうちゃんと練習通りが出て、今は安心してます」
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