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2025.10.26

渡辺倫果、SPと違った緊張感で新たな気付き 冒頭連続ジャンプはトーループ失敗で「何してんねん!」【GP中国杯・女子フリー】

中国杯 渡辺 倫果

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 【重慶共同】フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第2戦、中国杯最終日は25日、重慶で行われ、女子はショートプログラム(SP)2位の渡辺倫果(三和建装・法大)がフリー5位となったが、合計198・63点で3位に入った。

 渡辺の演技詳細とコメント全文は以下の通り。

 ―率直な感想を教えてください。

 「ショートに救われたなっていう部分と、やはり細かい部分の積み重ねが、こうしてぎりぎりのところでとどまってくれたんじゃないかなと思いますので、まずはひとまず表彰台乗ることができて、まずは良かったんじゃないかなと思います」

 ―ほっとした表情っていうのは、やっぱり表彰台乗れたのが分かって。

 「そうですね。フリーの点数的にちょっと(残り1人で暫定)4位だったので、ちょっとやばいかなと思って。(合計点が)3位だったらもう4位になってしまうので、(次に滑るアリサ・リュウ=米国=は)世界チャンピオンなので、分かってたので、もうその時点ではもう2位っていうふうに出た時点で、もう安堵の気持ちになりました」

品川 絵里

この記事を書いた人

品川 絵里 (しながわ・えり)

2018年に入社し、大分支局を経て20年から東京、大阪、名古屋でスポーツを取材。現在はプロ野球中日、フィギュアスケートなどを担当している。中高は創作ダンス部で、趣味は宝塚歌劇やミュージカル、中韓ドラマの鑑賞。

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