フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第4戦、NHK杯は7日、大阪府門真市の東和薬品ラクタブドームで開幕する。ミラノ・コルティナ冬季オリンピックの開幕まで3カ月となった6日は公式練習があり、女子で第3戦スケートカナダ6位だった青木祐奈(MFアカデミー)は軽快に滑った。
7日は男子、女子、ペアのショートプログラム(SP)とアイスダンスのリズムダンス(RD)を実施する。
GPデビュー戦だった2年前は日本女子トップの5位、昨年はGP初表彰台の3位に入り、2年連続で現役続行を決意するきっかけとなったNHK杯。思い入れの深い大会に向けて、胸中を語った青木のコメント全文は次の通り。
【テレビ】
―公式練習を終えて。
「月曜日にカナダから帰ってきて、少し疲れているかなとも思ったんですけど、結構体が動いて、自分としてもコンディションがいいかなと思っています」
―早めに上がったのは疲れを考慮して。
「そうですね、ちょっともう、やることを終えたので、あまり無理せず早めに上がろうかなと思いました」
青木祐奈、竹野仁奈コーチ帯同を希望した理由を明かす 転機のNHK杯「やめる、やめる詐欺のようなことを…」と苦笑も 【GP・NHK杯公式練習】












