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2025.11.16

友野一希「一生忘れないだろうな」 ここまで悔しいって思える3位は経験したことなかった、泣くつもりなかったんですけど【GP第5戦スケートアメリカ男子フリー】

 男子フリーの演技を終え悔しそうな表情の友野一希=レークプラシッド(共同)

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 【レークプラシッド共同】フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第5戦、スケートアメリカ第2日は15日、米レークプラシッドで行われ、男子でショートプログラム(SP)トップの友野一希(第一住建グループ)はフリーで8位と振るわず、合計245・57点で3位だった。

 友野の演技詳細とコメント全文は以下の通り。

 【演技直後の囲み、表彰式前に1問】

 ―今の気持ちを。

 「今まで出たグランプリの分、全部詰め込んで、最後かもしれないかなって思いながら。分からないですけど。海外試合とか、ここまで本気で多分、取り組むのは最後になるだろうし。分からないですけど。今までの自分、後悔しないように、この『1番の選手になるんだ』っていう気持ちで今日は演技できたので。それが一番の収穫で、すごく良かったと思います」

藤原 慎也

この記事を書いた人

藤原 慎也 (ふじわら・しんや)

全国紙で5年間の勤務を経て、2014年に入社。名古屋でプロ野球中日を取材。2016年末に東京運動部へ異動し、フィギュアスケート、体操、パラスポーツを担当。だんじり祭りで有名な岸和田市育ち。

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