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2026.03.28

完全優勝の坂本花織「終わりよければ全て良し」 虹色だったスケート人生、これからの人生にプラスするのは?【世界フィギュア女子フリー】

 女子フリー フィニッシュのポーズを決める坂本花織=プラハ(共同)

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 【プラハ共同】フィギュアスケートの世界選手権第3日は27日、プラハで行われ、女子は今大会で現役引退の坂本花織(シスメックス)が2年ぶり4度目の頂点に立った。浅田真央を上回る日本勢最多優勝。25歳のミラノ・コルティナ冬季五輪の銀メダリストはショートプログラム(SP)に続いてフリーもトップとなり、今季世界最高で自己ベストを更新する合計238.28点を出した。

 坂本の演技詳細と記者会見のコメント全文は以下の通り。

 【海外メディア会見】

 ―現役最後の大会となる世界選手権で金メダルを獲得しました。

 「この結果は本当に、いい締めくくりができるなっていう結果で…。このシーズンは、本当に自分が思い描いていたより、はるかにきついシーズンで。思った結果にならなかったり、出来にならなかったりっていう方がもちろん多かったんですけど、それでも最後の最後、こうやって金メダルを取って、晴れやかな気持ちで競技から退けるので、本当に、今はすごく幸せです」

 ―選手同士が支え合い、たたえ合う雰囲気が醸成されていました。この変化をどう感じますか。

 「ここ数年で、選手同士が年代とか関係なく、たたえ合える環境ができたというのは、すごく選手全員にとって良かった変化だったと思うし…。そのおかげで、試合に挑む時に、もちろん緊張する人も多いと思うけど、雰囲気が『ほこっ』と(温かく)なるので、試合もしやすくなるかな、と感じます」

 ―引退後に最も恋しくなるのは何だと思いますか。

吉田 学史

この記事を書いた人

吉田 学史 (よしだ・たかふみ)

2006年共同通信入社。仙台などの支社局で警察や行政を担当し、12年から大阪運動部でスポーツ取材を始めた。2014年12月に本社運動部へ異動して水泳、テニス、フィギュアスケートを担当し、五輪は2016年から夏冬計4大会を取材した。2022年4月からジュネーブ支局で国際オリンピック委員会や五輪の準備状況を追う。東京都出身。

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