フィギュアスケート男子で2006年トリノ冬季オリンピック銀メダリストのステファン・ランビエル氏が共同通信の単独インタビューに応じた。デニス・バシリエフス(ラトビア)とともに6日に開幕したミラノ・コルティナ・オリンピックに臨む。まな弟子への思いやアイスダンスに転向した元教え子の島田高志郎(木下グループ)について熱っぽく語り、現在のフィギュアスケートへの懸念も吐露した。(聞き手・吉田学史)
※取材は欧州選手権が行われた英国のシェフィールドで1月17日に実施。
―一度離れていたデニスを再び指導することになりましたね。
「実はデニスの身体能力が100%ではない状況です。数週間前にフリープログラムを変更したにもかかわらず、多くの困難に直面しながらも経験を生かし、確かな精神力で成果を出している点に私は非常に感銘を受けています。もちろん、彼のそばにいられることは大きな名誉です。彼が非常に強い人間だと知っているので、とてもうれしいです。シーズン初め、彼は全てを自力で成し遂げられることを証明したかったのです。実際、彼は全てを自力でこなしています。私はサポート役ですが、彼を支えられる立場にいられることを心からうれしく思っています」
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