【サイニチHD杯】ジュニア女子優勝の高木謡、来季へリベンジ誓う「全日本に出場してフリーのステップを見てもらいたい」

サイニチ杯 ジュニア女子(東京) 優勝した高木謡(撮影:井上将志)

 フリーのみで争うサイニチホールディングス杯 第10回彩の国Springフィギュアスケート競技会は4日、埼玉県上尾市の埼玉アイスアリーナで行われ、ジュニア女子(東京)は2024年冬季ユース五輪銅メダルの高木謡(東京・英明フロンティア高)が89.70点で優勝した。

 高木のコメントは次の通り。
 ―演技を振り返って。
 「いい演技ができなくて、結構悔しい部分があります。パンクを2回してしまって、それは本当に良くないと思っているので、やっぱり一から練習し直さないといけないな、と思いました」

井上 将志

この記事を書いた人

井上 将志 (いのうえ・まさし)

2003年共同通信入社。名古屋でプロ野球中日、フィギュアスケート、本社運動部でフィギュア、体操、東京五輪組織委員会を中心に担当。五輪は10年バンクーバーから夏冬計7大会を取材した。ジュネーブ支局時代は欧州を中心に世界各地をカバー。東京都出身。