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2025.07.26

カナダ拠点に「オリンピック出場枠をつかむ」 アイスダンス「うたまさ」吉田唄菜、森田真沙也組

 マディソン・ハベルさん(右)から指導を受けるアイスダンスの吉田唄菜(左)、森田真沙也組=カナダ・ロンドン(共同)

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 【ロンドン(カナダ)共同】フィギュアスケートのアイスダンスで昨季世界選手権に初出場した吉田唄菜(よしだ・うたな)、森田真沙也(もりた・まさや)組(木下アカデミー)が25日、今春から練習拠点を置くカナダのロンドンで取材に応じ、ミラノ・コルティナ冬季オリンピックの出場枠が懸かる最終予選(9月・北京)に向けて吉田は「枠をつかみ、オリンピックで団体、個人とも滑り切りたい」と意気込んだ。

 京都府宇治市から拠点を移し、オリンピックのアイスダンスを2度制したスコット・モイヤーさんや銅メダルのマディソン・ハベルさんに師事。1日3時間半以上の練習で徹底的に滑り込んでいる。

 今季のリズムダンスは1990年代の音楽、フリーはイタリアのオペラ「トゥーランドット」で滑る。森田は「オリンピックで満足のいく演技をするのが大きな目標」と決意を語った。

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 練習するアイスダンスの吉田唄菜(右)、森田真沙也組=カナダ・ロンドン(共同)
 取材に応じるアイスダンスの吉田唄菜(右)、森田真沙也=25日、カナダ・ロンドン(共同)
 練習するアイスダンスの吉田唄菜(左)、森田真沙也組=カナダ・ロンドン(共同)
 マディソン・ハベルさん(右)から指導を受けるアイスダンスの吉田唄菜(左)、森田真沙也組=カナダ・ロンドン(共同)

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