【北京共同】フィギュアスケートのミラノ・コルティナ冬季五輪最終予選は19日、北京で開幕する。18日は公式練習があり、日本勢は国・地域別の出場枠を目指すペアの長岡柚奈(ながおか・ゆな)、森口澄士(もりぐち・すみただ)組とアイスダンスの吉田唄菜(よしだ・うたな)、森田真沙也(もりた・まさや)組(ともに木下アカデミー)が初練習した。男子と女子は3月の世界選手権で最大3の五輪枠を確保したため、今大会は出場しない。
ウクライナ侵攻に伴って除外されてきたロシアとベラルーシが、約3年半ぶりに国際大会に復帰する。侵攻を支持しないなどの審査基準を満たした場合のみ個人の中立選手(AIN)として参加が容認され、ロシア女子で注目のアデリア・ペトロシャンは順調な調整ぶりを示した。北朝鮮のペアもエントリーした。
大会は21日までで初日はアイスダンスのリズムダンス(RD)、ペアと女子のショートプログラム(SP)を実施する。
































